《試合経過》

• 2回表：1アウトから死球で出塁を許す。その後、2アウト2塁から相手9番打者にライトへのタイムリーヒットを許し、先制点を奪われる。
• 3回裏：1アウトから8番和田が三塁線を破る二塁打で出塁。続く9番江頭もレフト線を破る二塁打で2塁ランナーが生還し同点。さらに江崎のヒットと山本(卓)の四球で2アウト満塁とし、4番古寺のタイムリーヒットでランナー2人が生還。この回一挙3点を奪い逆転に成功する。
• 4回裏：先頭の6番蓑尾がレフト前ヒットで出塁。続く7番宮川が犠打を決め得点圏へランナーを進める。その後、2アウト2塁で打席には9番江頭が入り、前の打席に続くタイムリーヒットで1点を追加する。
• 5回裏：この回先頭の2番江崎が内野安打で出塁すると、すかさず盗塁を決め0アウト2塁のチャンスを作る。続く2番山本(卓)が犠打を決め1アウト3塁とすると、4番古寺がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点追加する。
• 9回表：4点リードのまま、最終回のマウンドには髙山が上がる。ヒットと四球で0アウト満塁となり、続く打者にヒットを許し1点を返される。ここで髙山→片山へと投手交代。内野ゴロの間に1点を返され、5-3。なおも2アウト2.3塁と一打同点の場面となるも、片山が最後の打者をサードゴロに打ち取りゲームセット。5-3での勝利となった。