《試合経過》

• 先発の島袋は初回から140キロを超えるストレートとスライダーのコンビネーションで相手打線に点を与えない。
• 3回表　チャンスを作るもなかなか点を奪えない打線だったが2アウトから2番和田のヒット、稲垣のデッドボールで1、2塁のチャンスを作ると、4番浜岡の痛烈な打球はレフト線へのツーベースヒットとなり2点を先制する。
• 6回裏　エラーとヒット、更にはフォアボールで2アウト満塁のピンチを招くが相手5番バッターをセカンドゴロに打ち取りこの回も無失点でしのぐ。
• 9回裏　1アウトからヒットを浴び出塁を許すと、続くバッターにフォアボールを与え1、2塁のピンチ。ここで相手9番バッターにレフト前ヒットを打たれ1点を返される。
  先頭に返り1番バッターの打球はセカンドへ、この打球を途中出場の川嶋がさばきスリーアウト。この試合2-1で勝利し準決勝に駒を進めた。