《1回表》
先発投手は片山 先頭をヒットで出塁を許すが、続く打者を併殺打に打取り、結局3者凡退に抑えて無失点で立上る。

《1回裏》
先頭稲垣が四球を選び出塁すると、若林が送りバントでを決めて得点圏に進め、長池のタイムリーヒットで1点先制する。得点は１－０

《2回裏》
先頭佐藤が2塁打でチャンスをつくると、持永のタイムリー2塁打で1点を追加し、相手のエラー絡みでも1点を追加する。尚も2アウトから長池の2点タイムリー3塁打で追加点を奪い、この回4得点。得点は５－０

《3回裏》
先頭川嶋がヒットで出塁すると、そこから岡崎、持永の連続ヒットで1点を追加する。尚も相手バッテリーミスの間に1点追加する。得点は７－０

《4回裏》
先頭若林が2塁打で出塁しチャンスをつくると、浜岡、佐藤のタイムリーで2点を追加し、更に、2アウト満塁の場面で北村⇒代打菅沼の満塁本塁打（推定110m）が飛出し、この回打者一巡の猛攻で6得点。得点は１３－０

5回以降も攻撃陣は緩めることなく、5回は川嶋のタイムリー、6回は浜岡に代り途中出場、馬場のタイムリーなどで6点を追加し１９－０とリードを広げる。

投手陣は、先発片山が5回を投げて併殺を4つ奪い、3安打無失点の投球でゲームを作り、6、7回も2番手菊江が1安打無失点に抑える好投でゲームを締めて結局この試合、１９－０となり大会規定により7回コールドで勝利する。

※大会規定により7回コールドゲーム
※この結果により、都市対抗野球九州地区予選進出決定
　（九州地区予選は5月25日（金）～7日間の日程で開催予定）