《1回表》
先発荒西 1アウトからヒットで出塁を許すが、後続をしっかり抑え無失点の立上り。
《2回裏》
2アウトから佐藤、浜岡の連続ヒットで得点圏にランナーをおき、先制のチャンスをつくる。しかし、得点を奪うことができず無得点。
《4回表》
ここまで相手打線を1安打に抑えてきた荒西だったが、1アウトからヒットで出塁を許し、2アウト2塁から連続ヒットを浴び2失点。先制を許す。得点は０－２
＊攻撃陣は、毎回ヒットでランナーを出すものの、相手バッテリーに要所を締められ、なかなか得点を奪うことができず０－２のまま進む。
《8回裏》1アウトから熊丸がしぶとくセンター前にヒットを放ち出塁すると、2アウトから小山→代打今村がファーストに強襲ヒットを放ち2アウト1・3塁のチャンス。しかし、ここも得点をあげる事ができず無得点に終わる。
《9回表》
先発荒西は4回に失点したものの、その後は徐々に調子をあげ追加点を与えず、9回も3者凡退に抑え攻撃陣につなげる。
《9回裏》
このままでは終われない攻撃陣は、1アウトから持永がヒットで出塁すると、稲垣がヒットでチャンスを広げ、長池のタイムリーヒットでようやく1点返す。尚も、続く、途中出場岡崎が初球のストレートを振りぬき、この打球がレフトオーバーの2点サヨナラタイムリーヒットとなりこの試合３－２のサヨナラ勝利する。

※この結果により予選リーグ３位で決勝トーナメント進出。