Honda SPORTS
対戦結果
第61回全国社会人野球JABA九州大会
5月8日(火)
試合会場:北九州大谷球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda熊本 | 4 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 8回コールド | 10 |
NOMOベースボールクラブ | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 |
バッテリー | Honda熊本 | NOMOベースボールクラブ |
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投手:奥本-上見 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 小関 |
先行Honda熊本は初回、三木が四球を選び出塁すると深澤がセンターオーバーの3塁打で先制点を奪う。次打者の熊丸が四球で選び1死1・3塁にすると打席には5番小関。初球のストレートをレフトスタンドに弾丸ライナーで飛び込む本塁打を放ち、一挙に4点を奪う猛攻をみせ試合の流れを攻撃から掴む。2回にも深澤の犠飛で1点、4回には畠中のタイムリーで1点、5回には相手のミスで1点を追加しこの回までに7点を奪う。
終盤8回にも攻撃陣の勢いは止まらず2つの四球に熊丸・小関・後藤の3連打で3点追加、14安打で10得点を奪う攻撃。
先発のマウンドに上がったのは奥本。初回から持ち味の制球力に苦しむ。1・2番にヒットで出塁されると犠打で送られ1死2・3塁の場面を作られる。4番打者には四球を与え1死満塁となる。5番打者に犠飛を打たれ1点を失うが、次打者をサードゴロに打ち取り初回のピンチしのいだ。
2回以降苦しみながらもNOMO打線を抑えてきていたが5回に2本のヒットで1点を献上。6回にも本塁打を浴びもう1点献上する。次打者に二塁打を打たれ1死2塁とピンチは続くが、後続を内野フライと三振に取り6回のピンチを凌いだ所でマウンドを上見に譲る。7回のマウンドを譲り受けた上見はNOMO打線を三者凡退に切る好リリーフ。コールドが決まる8回も三者凡退に切って取り試合終了。8回コールドでHonda熊本が勝利し初戦を突破する。