Honda SPORTS
対戦結果
第77回JABA都市対抗野球大会熊本県予選
5月27日(土)
試合会場:藤崎台球場 13:30
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda熊本 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 |
熊本ゴールデンラークス | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 |
バッテリー | Honda熊本 | 熊本ゴールデンラークス |
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投手:奥本-高峯-玉城 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
5年ぶりの開催となった第77回都市対抗野球大会 熊本県予選。
決勝戦の相手は熊本県内のライバル企業チーム熊本ゴールデンラークスとの対戦となった。
Hondaは初回、小関、日名子の連続死球でチャンスを作ると、1死1・2塁から熊丸、菅、西川の連続タイムリーで3点を先取。幸先のよいスタートを切る。
その裏、先発のマウンドを任された奥本は、先頭打者に不運なヒットを許し犠打で送られ得点圏にランナーを許してしまう。すると4番打者に2塁打を許し1点を献上してしまう。しかしその後は、打たせて取る丁寧なピッチングで2・3回を無失点。まずまずの投球を見せる。
リードを広げたい攻撃陣は4回、2死から犬童が二塁打を放つと、続く工藤、佐久本が四球を選び絶好の得点チャンス。ここで打席に入った小関が勝負強くレフト前に弾き返し2点を追加。リードを4点に広げる。
一方的な試合展開に持ち込みたいHondaだったが、先発の奥本が4回に本塁打を浴び1点を献上。5回にも本塁打を許してしまい2点差に詰め寄られると6回に高峰にスイッチ。7回にスクイズと内野ゴロで2点を献上すると、同点に追いつかれてしまい、勝負の行方は最終回へともつれ込む。
何とかしたい攻撃陣は最終回、先頭の犬童がライト前に弾き返すと、犠打で送って1死2塁。続く佐久本が3塁線に絶妙なセーフティーバントを決め1死1・3塁とチャンスを広げる。ここで打席に入った小関がこの日2本目となるタイムリーを放ち1点を勝ち越す。
その裏、8回からマウンドに上がっていた玉城がピシャリと締めゲームセット。辛くも逃げ切り、5年ぶりに開催された県予選を制した。