Honda SPORTS
対戦結果
第60回JABA九州大会
5月8日(月)
試合会場:大谷球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda熊本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
トヨタ自動車 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | × | 4 |
バッテリー | Honda熊本 | トヨタ自動車 |
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投手:奥本-玉城 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
Honda熊本は初回、先頭の深澤が四球を選ぶと、次打者凡退の後、小関も四球を選び1死1-2塁の得点チャンス。しかし後続が2者連続三振に倒れ、無得点に抑えられる。
その裏、先発のマウンドに上がったのはベテランの奥本。先頭にいきなりヒットを浴びたが、ボールを低めに集める丁寧なピッチングを見せ後続を打ち取り無得点抑えた。
その後も単発のヒットは許すものの全く危なげないピッチングを披露しスコアボードに0を並べていく。
奥本の粘り強いピッチングに応えたい打線は5回、2死から深澤が四球を選ぶと続く佐々木もラッキーな振り逃げで出塁。2死1-2塁とチャンスを作る。ここで打席に入ったのは勝負強い小関。フルカウントから鋭く振りぬいた打球がレフト前タイムリーヒットとなり待望の先制点を奪う。更に続く熊丸が右中間を破るタイムリー二塁打を放ち2点を追加。3点を先制した。
味方の援護を受けた奥本は6回2死まで好投を見せていたが、3連打を浴び1点を献上。尚も1-2塁のピンチを招いたところで、今季安定した投球を見せている玉城にスイッチ。貫禄の投球で後続をセンターフライに打ち取り、1失点に食い止めゲームは終盤へ。
8回、逃げ切りたいHonda熊本だったが2本のヒットでチャンスを作られると、2死1-2塁から玉城がまさかの3ランホームランを許してしまい逆転を許してしまう。
最終回、1点差を跳ね返したい打線は先頭犬童のヒットなどで1死1-2塁と絶好のチャンス。しかし後続が連続三振に倒れゲームセット。
終盤に逆転を許し、悔しさの残る試合結果となった。