プログラムの開発にあたっては、先生や地域の交通安全指導者の方などの現場の声をはじめ、多くの方々にご協力をいただきました。実際に使用してみての感想や検証、子どもたちの反応などを伺う中で、「耳の痛いご意見もありましたね(笑)」と言うのはHonda地区普及ブロックのスタッフ。
「でも、お互いの信頼関係があるからこそ、率直な意見を言って下さるのです」。
『小さい子にはもっとこういう工夫をしたほうが覚えやすい』『このプログラムの順番だと子どもが集中しなくなってしまう』など、子どもたちを知り尽くしている地域の交通安全指導者だからこその貴重なご意見が、プログラムをより良いものにしてくれています。
Hondaの交通安全に対する想いをプログラムとして形にする。そのために、地域の指導者の皆様からのご意見を頂き、より現場で使いやすいものとなり、初めて完成するのです。高齢者向け、幼児向け交通安全教育プログラム同様、これからも、Hondaの交通安全教育プログラムの開発は、「現場の声」とともに進化を続けていきます。