右折して
道路へ合流するとき

  • 右折して道路へ合流するシーンの説明イラスト
  • 信号機のないT字路などから、右折して道路に合流する場合。
    ドライバーは、左からの車両が遠くにあるとき、右の安全を確認して発進します。その一瞬の間に、左から車両が接近して事故になることがあります。このとき、助手席同乗者のみなさんは何ができるでしょう。

1道路に出る前の歩道部分を横切るとき
左右から自転車などが飛び出して来るかもしれない

  • 停止線で一時停止せずクルマが自転車とぶつかりそうになる写真

    停止線で一時停止せず、歩道部分を横切って道路際まで前進。そのとき自転車が!たった一度の不注意でも事故は起こります。

  • 左右から自転車などが来ないかを
    チェック。
    より多くの目で見れば、より安全です。

    ドライバーは、合流するために車両に注意が行きがちです。
    助手席から自転車などを発見しやすいわけではありませんが、
    より多くの目で確認する方が安全です。

    車両に目が行きがちなドライバーに加え、助手席同乗者も左右の安全を確認する写真。より多くの目で見れば、より安全です

    ドライバーのみなさんへ

    歩道を横切るときは停止線の手前で必ず一旦停止!左右の安全を確認しながらゆっくりと前進しましょう。

2右の安全を確認して発進したとき
左から思いがけず車両が接近するかもしれない

  • 右の安全確認中に、左から思いがけず車両が接近しぶつかりそうになる写真

    右の安全確認中に、左から思いがけず車両が接近し、出会い頭の事故につながるかもしれません。

  • 左側の状況を見守り、
    車両の接近を教えてあげましょう。 

    ドライバーは、接近するクルマやバイクの速度を見誤ることがあります。
    特にバイクは、速度を過小評価しやすく「まだ来ないだろう」と
    思い込みがちな上、クルマに比べて小さいため、
    目の錯覚から「まだ遠くにいる」と感じやすく危険です。

    クルマとバイクで同じ位置にいても、小さいバイクが遠く感じることを説明するイラスト

    クルマもバイクも同じ位置にいますが、バイクの方が遠くに見えます。

    右を向けたまま左折を開始するドラバーに代わり助手席同乗者が左折先の安全を確認する写真

    ドライバーのみなさんへ

    右を見て前進する前に、必ずもう一度左側の安全も確認しましょう。

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