右折事故を防ぐひとつの方法は、決して急いで曲がらずしっかりと安全確認を済ませてから徐行で曲がる習慣をつけることです。対向車やその死角に潜む車両、曲がった先の歩行者・自転車などの確認対象が多くて難しい右折では、運転操作のコツというより、心構えが重要になってきます。ここでは、茶道で有名な「和敬清寂(わ・けい・せい・じゃく)」の心得を用い、右折の心構えを「できるニャン」が伝えます。
交通事故の約8割がクルマ同士の事故でその事故形態のトップ4が左の円グラフのように「追突」「出会い頭」「右折」「左折」の4つなんや。ニャンと。だから、もし4つの習慣をみんなで実践すれば、交通事故を大幅に減らせるはずやで!