芝原小学校に通う6年生156人を対象に「草木染め」を2日間に分けて実施しました。両日とも9名のOBボランティアスタッフが活動をサポートし、まずは環境レクチャーとして水の大切さや地球温暖化・大気汚染などの環境問題について解説します。子どもたちはうなずきながら熱心に聞いていました。そしていよいよ「草木染め」にチャレンジ。それぞれがハンカチに描きたい柄を考えながら布を絞り、定着液代わりのお茶に浸してから椿の染め液に漬けることで、椿の花の色に染め上げていきます。染め終えたハンカチは絞りを外すと、それぞれ2つと無い美しい模様の作品ができ上がっていました。最後の発表会では、互いに作品を掲げ「思っていた通りの模様になりました」「その模様、きれい!」など意見を交換し合い、笑顔で終了しました。
荒幡小学校の3年生108名を対象に、2日間に渡って「森の夢工房」を実施しました。冷え込みが厳しかった両日ともに体育館での開催でしたが、子どもたちは元気な笑顔で集まってくれました。まずは紙芝居を使って環境保全の大切さについて学んでもらった後、モノづくり体験がスタート。子どもたちは丸太や木の実などを手に取り、手触りを確かめたり香りを嗅いだりと、思い思いに自然素材に親みながら材料を選んでいきます。延べ25人のOBボランティアスタッフがサポートする中、全員が作品をつくり上げ、最後には大きな声で発表会を行いました。
伊佐見小学校の4年生を対象に「森の夢工房」を実施、同学年の児童数が120人を超えることから2日間に分けての開催となりました。知らない顔のボランティアスタッフ22人を前にして最初は緊張気味だった子どもたち。しかし、作品づくりが始まると皆どんどん積極的になり、自分がつくりたい作品について次々にアドバイスを求めてきます。意欲的に一人で複数の作品を製作する子もみられ、モノづくり体験をのびのびと楽しんでくれたようでした。作品発表では「F1マシンの車体に“H”マークを描きました」と説明する子どもが登場し、これにはスタッフからうれしい歓声が上がりました。
四日市の桜小学校で初となる「森の夢工房」を実施しました。2年生22人に対し、OBのボランティアスタッフ9人がノコギリなどの本格的な道具の使い方をサポートしていきます。子どもたちは初めての体験のようですが楽しみながら作業を行っていました。そして、思い思いの作品をつくり上げると「やってみたら、すごくおもしろかった!」「また来てほしい!」などとうれしい感想を伝えてくれました。
東所沢小学校のPTA行事として、2年生126人を対象に「ストーンペインティング」を実施しました。この日は13人のOBボランティアスタッフが参加。まず子どもたちを12のグループに分けて環境について学んでもらいます。次いで子どもたちは、作品づくりのヒントにと展示している見本を確認。すると「本物みたい」「すごい」「かわいい」など驚きの声を上げていました。そして石選びでは、実際に石を手に持って、重さや手触りを確認したり、色々な角度から観察して「これはウサギみたい」「新幹線にみえる」「イチゴのカタチと同じ」などと意見を出し合いながら、豊かな想像力を発揮してくれました。最後は作品の発表会を開催し、大いに盛り上がりました。
富塚西小学校で11年ぶりとなる「森の夢工房」を実施しました。今回のOBのボランティアスタッフ20名の中には11年前の活動に参加していた人も。当時を懐かしみながらプログラムの準備を進めていきました。対象は70人の3年生。ノコギリなどの本格的な道具を使って丸太切りを進めるなど、モノづくりに積極的な子が多く、スタッフはサポートに大忙し! 完成した作品は季節柄クリスマスのツリー飾りが多かったのですが、色使いや素材の組合せが個性的で楽しい作品ばかり。「今日はお母さんの誕生日だから、帰ったらこれをプレゼントします。」と、作品をかかげてうれしそうに披露する子もいました。
鈴鹿製作所にほど近い井田川小学校で、5年生26人を対象に「自然塩づくり」を実施しました。OBによるボランティアスタッフ14人がサポートする中、子どもたちは班ごとに分かれて用意した海水を鍋で煮詰めていきます。高学年ということもあって手際よく鍋の中をかき混ぜながら塩の結晶ができる過程を観察。結晶があらわれると指でつまんで感触を確かめたり、顕微鏡で形を観察したりしながら、「塩ってこんな形をしているんだ」「すごくきれい!」などと話し合っていました。海水からの塩づくり体験を通して自然について学び、最後は自分達がつくったミネラル豊富な塩をキュウリやトマトにつけて試食。塩を味わいながら、笑顔で終了しました。
上三川小学校で毎年恒例の4年生を対象とした「森の夢工房」を実施しました。今回は生徒が104人になることから2日間に分けて開催。活動をサポートするOBのボランティアスタッフも延べ30人が参加しました。リピーター校ということもあって、子どもたちは事前に何をつくるか考えて設計図となるスケッチを用意。モノづくりへの強い意気込みが感じられました。木の実を選んだり、丸太を切ったりと思い思いの作品をつくる中、作業時間が足りなくなりそうな子も。そうした子にはスタッフが声をかけて、時間内で設計図に近づけられるようアドバイスをして完成へと導いていきます。最後の発表会では照れながらも、誇らしげに自分がつくった世界にひとつだけの作品を披露していました。
山口小学校の5年生96人を対象に、2日間に分けて「自然塩づくり」を実施しました。両日とも9人のOBのボランティアスタッフが作業をサポート。子ども達は海水を鍋に入れて火にかけ、交代でかき混ぜながら煮詰めていきます。徐々に白い塩があらわれ、やがて結晶化していく変化の様子に「本当に塩ができた!」「すごい!」などの歓声が上がっていました。次いで塩の結晶を顕微鏡で観察。「家で使っている塩は、こんな形をしていない…」「食塩とは違うね」などの意見を交わしていました。最後に乾煎りして自然塩を完成させ、大きな拍手で終了しました。
西気賀小学校で、4年生7人と5年生19人が合同で「森の夢工房」を実施しました。この小学校では昨年5〜6年生を対象に開催しているので、上級生からプログラムについて聞き、楽しみにしてくれていた子も多くいました。そのため、森の役割と大切さを学ぶ「環境レクチャー」が終わった途端、“待っていました”と言わんばかりに材料に駆け寄る姿も。OBのボランティアスタッフ19人がサポートする中、みんな集中して作品づくりに取り組んでいきます。最後の発表会では、木の輪切りに大きいドングリと小さいドングリを並べた「家族の団らん」という作品が登場。ほのぼのとしたテーマと、きれいな仕上がりに笑顔が広がりました。
北浜小学校に通う4年生約100人を対象に、2日間に分けて「森の夢工房」を実施。延べ40人のOBボランティアスタッフがサポートに当たる中、子どもたちは工夫を凝らしたさまざまな作品をつくり上げていました。2日目の作品の中には、竹と木と葉っぱを使ってつくられた「貯金箱」がいくつも登場。よく見ると飾り付けだけではなく、貯金箱の開け方やお金の投入口などが違い、個性的なアイディアが! 両日とも自分の作品を発表する「終わりの会」では、子どもたちの手が次々に上がり、発表者を選ぶのに困るほど。皆、自分の力作に満足していた様子でした。
北小学校5年生に向けて「ストーンペインティング」を実施しました。初めに、環境の大切さについて学ぶ時間を設け紙芝居で説明すると、109人の子どもたちはくぎづけの様子。「今の地球は、病気でマスクをしています。だから、私たちが地球に優しい行動をしなければ! そうすればマスクが取れて、もっと元気な地球に戻ります」というスタッフの話に、みんな大きくうなずいていました。作品づくりでは9人のOBボランティアスタッフがサポートする中、子どもたちは自然の石をじっくり観察してイメージを膨らませ、そのカタチに合う絵をペインティング。最後には全員が作品発表に臨み、少し照れくさそうにしながらも、いきいきと作品を紹介していました。
牧田小学校に通う72人の1年生を対象に、3日間に分けて「ストーンペインティング」を開催。各回とも12人のOBのボランティアスタッフがサポートに当たりました。子どもたちは、「この石の形、変わってるね!」「これは何に見えるかな?」などと楽しそう。好みの石を手に取ると、そのカタチに合う絵を思い思いに描いていきました。常識にとらわれない斬新な色使いやユニークな作品が次々に登場し、その豊かな発想力にスタッフは驚くばかり。最後の発表の時間には、得意満面で自慢の作品を説明してくれました。
OBのボランティアスタッフ15人が山口小学校に赴き、4年生113人に向け、2日にわたって「森の夢工房」を実施しました。作品づくりの前には、紙芝居を通して、地球で問題となっている温暖化や大気汚染、それらの解決に向けて必要なことなど、環境について学びました。この学年は、昨年も「森の夢工房」を体験しています。そのため作品づくりでは、ノコギリなどの道具の使い方も上達し、作品も進化。最後、完成品を発表する場面では、仲間の作品を見て「すごい!」「かっこいい」などと、それぞれ感想を言いながら楽しんでいました。
豊岡小学校に通う127人の5年生を対象に「環境わごん」の「森の夢工房」を実施しました。24人のOBのボランティアスタッフが、素材となる丸太や竹を切るなどの作業をサポート。好みの形にしようと素材の加工に取り組む子どもたちの表情は真剣そのものでした。最後には、それぞれ個性が光る作品が完成。モノづくりの楽しさを味わってくれたその様子を見て、スタッフも思わず笑顔になりました。
玉垣ふれあいセンターで行った「環境わごん」の「草木染め」に25人の小学生がチャレンジしました。今回はタマネギの皮を染料に使用。輪ゴムを使った絞りのつくり方など、スタッフの説明を興味深そうに聞いた子どもたちは、慎重に作業を進めていました。そうして、染め上がったハンカチをゆっくり開くと、あちらこちらから「わぁ!きれい!」と、うれしそうな声が。中には「茶色のタマネギの皮がキレイな黄色になるとは思っていなかったので、とてもびっくりしました!」と話してくれた子もいました。
埼玉製作所が開催した夏祭りイベント「真夏の祭典2015」の会場で、来場した小学生を対象に、自然の石を観察してそのカタチに合う絵を描く「ストーンペインティング」を実施しました。OBのボランティアスタッフ12人がサポートする中、まずは石選びから開始。子どもたちは、さまざまな石を前に、「この石は犬に見える!」「これはうさぎ!」などと、大はしゃぎ。そして、思い思いにペイントを施していくと、豊かな想像力が発揮されたカラフルな作品ができ上がりました。会場では、「ヤッター!」「できた!」などの歓声があちこちから上がり、大満足の様子でした。
飯田小学校に通う3年生58人に向けて、「森の夢工房」を実施しました。OBのボランティアスタッフ17人がサポートにあたり、まずは素材選びからスタート。本格的な道具を使って自然素材を加工し、作品をつくるという経験は初めてのようで、子どもたちは、ドングリや木の枝、切り株といった材料を前に、何をつくるのか悩んでいた様子。しかし、アイディアが決まると、どの子も脇目も振らず作品づくりに取り組んでいました。「生徒の様子を見ていたら、私もつくりたいものが浮かびました(笑)」と、担任の先生も飛び入り参加。子どもたちと一緒に作品づくりを楽しんでいました。
この日は、会場に集まった30人の小学生に向けて、「環境わごん」のプログラムから「草木染め」を実施しました。最初に、紙芝居で環境の大切さを学ぶ時間を設けました。生活に欠かせない水は山・川・里山・海を経て循環していることなどを説明すると、子どもたちは、皆、真剣な表情で聞き入っていました。その後に、白いハンカチを自然素材で染める作業に挑戦。できあがりの模様を想像しながら、ハンカチをゴムなどで絞っていきます。それを植物からつくった染め液に漬け、色の定着処理をすると、鮮やかなピンク色に。そして、ハンカチを広げると、きれいな絞り模様が現われました。それを見た子どもたちは、自分だけの模様に大喜び。「面白かった! またつくりたい!」などのうれしい感想が聞かれました。
OBのボランティアスタッフ16人が、川崎小学校の5年生58人に向けて、出前型環境学習教室「環境わごん」を開催しました。この日のプログラムは、「森の夢工房」。鈴鹿青少年センターの研修ルームを利用しての開催だったため、子どもたちにとっては普段の学校生活とは違う環境でしたが、特に不便を感じる様子もなく、手際よく作業を進めていました。そして、最後は切り株と枝を音符のように並べた表札や、カラフルな毛糸できれいに装飾されたドングリのやじろべえなど、いろいろなアイディアがカタチになった、個性的な作品ができ上がりました。
OBボランティア12人のサポートのもと、この春からの新1年生56人を対象に「環境わごん」を開催。自然の石を観察して、そのカタチから想像して絵を描く「ストーンペインティング」を実施しました。最初のうちはなかなか案が思い浮かばず、見本を見ながら悩んでいた子どもたち。しかし、いざ作業に着手すると、柔軟な創作力が一気に開花したようで、さまざまな作品ができ上がりました。最後には、「もっと描きたいな!もっと石がないかな?」と、あふれるアイデアが止まらない様子の子もいました。
大藤小学校に通っている43人の3年生に向けて、木や木の実などをノコギリやカナヅチを使って加工し、作品をつくり上げる「森の夢工房」を実施。環境の大切さや道具の使い方について学んでから、OBのボランティアスタッフ18人のサポートのもと、作品づくりに挑戦してもらいました。最後には、でき上がった作品を前に満足そうな表情を見せる子どもたち。その中に、「帰ってから今度は家族と一緒につくりたい!」と余った素材を集めていた女の子もいました。モノづくりの楽しさをしっかり味わってくれたようで、スタッフはうれしい気持ちに満たされました。
従業員およびOBからなるボランティアスタッフ12人が赴き、芝原小学校では初となる「環境わごん」を開催しました。対象は、5年生156人。人数が多いことから、2日に分けて、海水を使った「自然塩づくり」を実施しました。鍋に入れた海水を煮詰めていき、徐々に塩の結晶ができてくると、子どもたちからは「わぁ、すごい!」「きれい!」などと歓声が上がりました。最後に、塩づくりの感想や、自然にやさしい取り組みについての意見を発表し合い、自然環境を守っていくことをみんなで約束。子どもたちは、塩づくりを通して、自然の大切さを理解してくれたようでした。
36人の3年生を対象に、「環境わごん」のプログラムから、自然素材を本格的な道具を使って加工してオリジナル作品へと仕上げる「森の夢工房」を実施しました。開始前には、「屋台をつくりたい!」や「僕はクルマ!」などと、口々に目標を話していた子どもたち。OBのボランティアスタッフ20人がサポートする中、木の枝や切り株、木の実などを組み合わせて、作品づくりに取り組みました。最後に設けた、各自が自分の作品をみんなの前で発表する時間では、「発表したい!」と多数の手が上がりました。工夫したポイントを説明する子どもたちの表情は、それぞれ自信に満ちていました。
OBによるボランティアスタッフ18人が、1〜2年生38人を対象に「環境わごん」を開催。自然の石に、そのカタチから想像した絵を描く「ストーンペインティング」を実施しました。最初に紙芝居で自然環境の大切さについて勉強してから、作品づくりを開始。つくり始めると、みんなその楽しさに夢中に。でき上がった作品をみんなの前で発表する時間には、「はい!」「はい!」「はい!」と、教室のあちこちから発表を希望する元気な手が上がりました。
OBのボランティアスタッフ17人が赴き、与進小学校の5年生147人に向けて、2日間に渡り「森の夢工房」を実施しました。子どもたちは、チャレンジ精神が旺盛で、いろいろなアイデアをカタチにしながら製作。切り株と枝を組み合わせたバイクなど、個性的な作品がいくつも登場しました。同校では、新学期が始まる4月に5年生に向けて自然環境についての授業を行っているとのこと。会場を見に来られた教頭先生は、「今回の授業で、子どもたちの環境に対する関心がさらに高まったようです」と話してくださいました。
多摩川の源流地域にあたる山梨県小菅村で毎年開催される「小菅村源流祭り」の会場にて、ボランティアスタッフ10人が、集まった子どもたちに向けて「環境わごん」を開催しました。この会場では毎年「森の夢工房」を実施しているため、リピーターの子どもたちも。中には、「今年はクルマをつくりたい!」などと、目を輝かせながらスタッフにリクエストをしてくれる子もいました。丸太を切るなどの難しい加工はスタッフの手を借りながら、59人の小学生が思い思いの工夫を凝らした作品をつくり上げていました。