Hondaビーチクリーン活動は、Hondaグループが一丸となって展開する砂浜の清掃活動のこと。Hondaならではの“ものづくり”の技術を活かして、砂浜を清掃するマシンを開発。「素足で歩ける砂浜を次世代に」をスローガンに、全国で300回以上、活動を行なってきました。
スタートは2006年、従業員やOBらわずか15人で結成された「ビーチクリーンキャラバン隊」が活動を開始。少しずつ活動の輪が拡がり、今では年間7,000人を超える地域の皆さまとHondaグループの従業員が行う活動へと成長しています。
活動した回数はなんと
385回!
ビーチクリーン活動を
続けてきた想い
ビーチクリーナー開発者の声
ビーチクリーン活動 主催者の声
兵庫県ホンダ会 総務委員長
Honda Cars 姫路中央
代表取締役 石井征樹さん
兵庫県ホンダ会 総務委員長
Honda Cars 姫路中央
代表取締役 石井征樹さん
小さなお子様から「砂浜がきれいになって嬉しい!ありがとう!」と、感謝された感動が忘れられません。喜んでいただけたり、ビーチクリーナーとの記念撮影を望まれたりすることが次回開催の励みになります。社会貢献活動は自己満足ではなく、地域の皆さまが喜ばれることを、協力し成し遂げることだと教えてもらいました。
小さなお子様から「砂浜がきれいになって嬉しい!ありがとう!」と、感謝された感動が忘れられません。喜んでいただけたり、ビーチクリーナーとの記念撮影を望まれたりすることが次回開催の励みになります。社会貢献活動は自己満足ではなく、地域の皆さまが喜ばれることを、協力し成し遂げることだと教えてもらいました。
ビーチクリーン活動 参加者の声
三重県のビーチクリーン活動
参加者
山岸さん親子
三重県のビーチクリーン活動
参加者
山岸さん親子
「当時3歳だった息子といっしょに欠かさず参加しています。これからもずっと親子で続けていきたいですが、いつかバトンタッチする日が来るかもしれないですね。」
「とにかく作業が楽しく、キャラバン隊として活動することにやりがいを感じています。父の跡を継いで、いつまでもこの浜辺をきれいにしていきたいです。」
「当時3歳だった息子といっしょに欠かさず参加しています。これからもずっと親子で続けていきたいですが、いつかバトンタッチする日が来るかもしれないですね。」
「とにかく作業が楽しく、キャラバン隊として活動することにやりがいを感じています。父の跡を継いで、いつまでもこの浜辺をきれいにしていきたいです。」
社会貢献推進室 前原洋一
これまでに60回程のビーチクリーン活動に参加し、日本各地を回りましたが、海岸
でのゴミのほとんどが、人為的に捨てられたものです。一人ひとりがポイ捨てさえ
しなければ、ビーチクリーンのスローガン「素足で歩ける砂浜を次世代へ」 に限り
なく近づきます。将来、マイクロプラステック等の回収もできる機材が開発され、
環境を大切にする心の輪が広がれば、必ず綺麗な海岸が戻ってくるはずです。
これまでに60回程のビーチクリーン活動
に参加し、日本各地を回りましたが、海
岸でのゴミのほとんどが、人為的に捨て
られたものです。一人ひとりがポイ捨て
さえしなければ、ビーチクリーンのス
ローガン「素足で歩ける砂浜を次世代へ
」 に限りなく近づきます。将来、マイク
ロプラステック等の回収もできる機材が
開発され、環境を大切にする心の輪が広
がれば、必ず綺麗な海岸が戻ってくるは
ずです。
Honda ビーチクリーン活動は、全国の砂浜の清掃を続けながら
「ゴミを捨てない、見つけたら拾う」という心を育むことを大切にし、その心の輪を広げ続けてきました。
スタートして15年、多くの参加者と一緒に汗を流し、たくさんの砂浜を清掃し、
喜びを共有するという特別な時間を紡いできました。
15周年を機に、その記憶をシンボルマークへ――誕生したのが「ビーチクリーンスマイル」です。
きれいな砂浜、海、素足、そして笑顔。
この笑顔の輪をもっと広げていくために、Hondaはこれからも皆様と一緒に、ビーチクリーン活動を続けてまいります。
ものづくりセンター
商品開発部
齋藤仁史さん
自分たちのアイディアを具現化した機材を活用して、ビーチがきれいになるのは、何よりも達成感があります。他の作業者がそれを体感し、感動してくれること、地元の方の「Hondaってすごいね。ありがとう。」という感謝の言葉がとても嬉しかった。
この活動の魅力は、俄然、汗を流して作業し終わった時に得られるきれいなビーチです!
ものづくりセンター
完成車開発部
竹中愛さん
ビーチクリーナーのアップデートに携わってきましたが、現場で実際の機材の使われ勝手や使っている人の生の声を聞けて、自分の仕事と世の中の繋がりを感じました。福島県いわき市四ツ倉海岸での活動の際には、ニュースに取り上げられ、親戚や地元の方から「ありがとう」と言われてとても嬉しかった。この活動は、自分の仕事と社会との関わりを感じることができる貴重な体験です。
ものづくりセンター
完成車開発部
井上雅洋さん
ビーチクリーナーの機材の一つであるATVを長年開発してきたので、ATVがこの活動を通して、日本で一般の方の目に触れる機会があることがうれしいです。またこの活動が地域や環境の為になることに、開発者として誇りに感じます。とはいえ活動の主役は参加される皆さんなので、人を助ける名脇役として、これからも機材を育てていきたいと思います。
ものづくりセンター
熊本ものづくり企画・開発部
橋本泰次さん
1999年からビーチクリーナーの開発に携わっています。開発途中に、一人で仮想でビーチクリーンをしながらアイディアを出し、隠れて物を作り、テストのチャンスを待つ、そんな事が1年程続きました。コツコツやっていると自然と人が集まってくるものですね。現場で作業をしながら参加者と話し、機材を改良し、使ってみる。このように開発を進めてきました。この活動と出会った方々のおかげで、自分自身も成長する事が出来ました。