<ご参考>
Hondaは、10月13日(水)から10月15日(金)まで東京ビッグサイトで開催される第31回国際福祉機器展(主催:全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会)に、福祉車両・機器を出展する。
Hondaブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマとし、福祉車両アルマスをはじめ、両腕に障害を持つ人でも両足だけでの運転操作を可能にする国内ではHondaだけの足動運転補助装置「Honda・フランツシステム」、全てのHondaオートマチック車に対応した運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」、電動四輪車「モンパル」などを展示する。
Hondaは“人間尊重”の基本理念のもと、1976年のシビック搭載「Honda・テックマチックシステム」を発売以来、より多くの人に移動する喜び、運転する楽しさを提供するため、Honda独自の発想と技術で福祉車両の開発にも積極的に取り組んでいる。ひとり一人の障害に応じた最適で使いやすい機能を搭載した運転補助装置の開発をはじめ、福祉車両アルマスでは、1995年にアクティ車いす移動車を発売以来、ニーズの高い機種、仕様を中心に、ラインアップを12車種15タイプに拡充。
国内の福祉車両市場は、2003年度では約42,900台※(前年度比113%)と年々拡大傾向にあり、Hondaはあらゆる方のパーソナリティーを大切に、便利で快適なクルマを提案することにより、自立や夢の実現に貢献したいと考えている。
※自動車工業会 福祉車両ワーキンググループ調べ
車いす仕様車
サイドリフトアップシート車
サイドリフトアップシート車
助手席リフトアップシート車
助手席回転シート車
フィットに装着し展示(参考出品)
オデッセイ 助手席リフトアップシート車に装着し展示
*アルマス ALMAS: スペイン語の「心=ALMA」からの造語。Hondaとして心を込めて開発した気持ちを表現している。
2004年10月13日~15日 10:00~17:00 入場無料
東京ビッグサイト 東展示ホール(有明)
全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会
14ヵ国 645社
世界の福祉機器の総合展示