Hondaは、4月24日(木)から4月26日(土)までの3日間、インテックス大阪で開催される福祉機器展「バリアフリー2003」(主催:社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会、テレビ大阪)に出展する。
今回Hondaブースでは、誰でも気持ちよく乗れる「Fun for Everyone.Honda」をテーマに、市販予定の介護車「モビリオ・アルマス」と、ブレーキ操作をモーターの力でアシストする新開発の手動運転補助装置「Honda・パワーテックマチック」の参考出品装着車を展示すると共に、会期中、「相談カウンター」も設置する。
また、市販の介護車アルマスシリーズ※や、全てのHondaオートマチック車に対応した運転補助装置「Honda・テックマチックシステム」、国内で唯一、両腕に障害があっても両足だけで運転を可能とする「Honda・フランツシステム」等も展示し、映像やデモンストレーションを交え分かりやすく紹介する。
Hondaは“人間尊重”の基本理念のもと、より多くの人に運転する楽しさ、移動する自由を提供するために、1976年にシビックに搭載の「Honda・テックマチックシステム」を発売。1982年には「Honda・フランツシステム」を発売した。また介護車では、1995年にアクティ・アルマスを発売以来、ステップワゴン・アルマス、ザッツ・アルマスなど、7車種9タイプにラインアップを拡充。便利で快適なクルマを提案することにより、自立や夢の実現への貢献を目指している。
快適で使い勝手の良い室内空間で好評の7人乗りコンパクトミニバン「モビリオ」を一部改良し、2列目シートが外側に回転・昇降するサイドリフトアップシートを採用。
両足に障害のある方の為の、手だけで運転操作を可能にするシステム。手動レバーを手前に引くとアクセル、前方へ押すとブレーキが作動。モーターのアシストにより軽い力と短いストロークでのブレーキ操作を可能とした。
○ ステップワゴン・アルマス サイドリフトアップシート車(7人乗り)
○ フィット・アルマス 助手席回転シート車
○ ザッツ・アルマス 助手席リフトアップシート車
○ ライフ・アルマス 車いす移動車
身体が不自由な方がご自身で運転するために、ひとりひとりの身体の障害の状況にあわせて、運転操作を補助する様々なシステムを用意。
○ モンパル ML100(日常生活の足として行動範囲を広げられるタウンウォーカー)
2003年4月24日(木)~26日(土) 10:00~17:00 入場無料
インテックス大阪
社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会、テレビ大阪
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