Hondaから、水素社会を切り拓く革新のFCVを提案。

自由な移動の喜びと、豊かで持続可能な社会を両立するためにHondaは自由な移動の喜びと、豊かで持続可能な社会を両立するために。
Hondaは、地球温暖化や化石燃料の枯渇といった課題への解決策として、いち早く水素に着目。「つくる」「つかう」「つながる」をコンセプトに、水素ステーション技術や燃料電池自動車、外部給電機能など、水素社会に向けたトータルな研究開発を行ってきました。2008年には、燃料電池自動車として世界初の専用設計セダン「FCXクラリティ」のリース販売を開始。そして2015年、東京モーターショーにおいて、ガソリン車同等の使い勝手と燃料電池自動車ならではの魅力を高次元で融合したセダン「クラリティFUEL CELL」を提案します。
Honda独創の技術により、世界で初めて*3セダンタイプのボンネット内に燃料電池パワートレインを集約し、大人5人が快適に座れる、ゆとりあるフルキャビンパッケージを実現。さらに、700km以上*1(JC08モード走行時、Honda測定値)の一充填走行距離(参考値)や、3分程度*2(70MPa、外気温20℃の条件でのHonda測定値)という短時間での水素タンク充填、高出力モーターが生み出す爽快な走りを可能にしました。
また、外部給電器「パワーエクスポーター9000」との組み合わせにより、非常時には“走る電源”として電力の供給も行えます。これからの時代が求めるパフォーマンスを凝縮した「クラリティFUEL CELL」。新たなステージに進化した一台が、水素社会を切り拓いていきます。

*1 SAE規格(J2601)の標準条件に基づいた水素充填圧70MPaステーションでの充填した後のHonda測定値であり、 仕様の異なる水素ステーションで充填した場合は、水素タンク内に充填される水素量が異なるため、走行距離も異なります。 また、走行距離は使用環境(気温、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて大きく異なります。 *2 充填圧及び外気温により、充填時間が異なる場合があります。*3 2015年10月現在、Honda調べ。