石油、石炭、天然ガスは限りあるエネルギー資源であり、
このまま使い続ければやがて無くなってしまいます。
そこで、自然界にもともとあって、くりかえし使えるエネルギー
太陽の光、風の力、水の流れる力、地中の熱などで発電する
「再生可能エネルギー」が注目を集めています。
ホンダは、クルマをつくる工場で必要な電気を
「風の力」で発電する『風力発電』の仕組みをブラジルにつくりました。
操業開始の2014年11月以来、
発電したエネルギー量は
約720,000メガワットアワー
になります。
これは約35,000世帯分の
10年間の消費量に相当します。
風力発電により、
47,000トンのCO₂を
大気中に排出することを
防いだことになります。