日本初!
サステナブルロケット※実験機の離着陸に成功
2025年6月にホンダは、民間企業として日本初の
ロケット実験機による離着陸実験に成功しました。
※カーボンニュートラル社会をめざすホンダは、ロケット機体の再使用技術だけでなく、
再生可能燃料を使用したロケットの実現にも取り組んでいます。
2025年6月17日、北海道広尾郡大樹町で、ロケットの実験機による高度300mまでの離着陸実験に成功しました。
サステナブルロケット離着陸実験の様子(2025年5月撮影)
ロケットを飛ばすために必要な機体内の部品が正常に取り付けられていることを確認しながら組み立てを行います。
ホンダは、宇宙領域の研究で、サステナブルロケットに加えて、宇宙ロボット、循環型再生エネルギーシステムに取り組んでいます。
人工衛星などを宇宙へ運ぶロケット。再生可能燃料を用いた再使用型のロケットにより、持続可能な宇宙輸送の実現をめざしています。
過酷な宇宙環境で作業する遠隔操作ロボット。人間が安全な場所から操作し、月面や軌道設備など、さまざまな場所で活用することで人類の活動領域の拡大をめざしています。
太陽光発電で得られる電気で水から酸素・水素をつくり、必要な時に電気と水に変えることができるシステムで、水は再利用します。
宇宙で人間が長期間活動するために必要な酸素や電力をその場でつくり出し、月面の有人活動や移動用車両で使うことをめざしています。
宇宙の研究・開発には、「燃料電池自動車」「自動運転」「F1」「ASIMO」「HondaJet」といった、これまでホンダが取り組んできたさまざまな独自技術が使われています。
ホンダのロケット研究は、若い技術者たちの「宇宙事業の研究開発に挑戦したい!」という想いから「宇宙研究チーム」として、2019年からスタートしています。独自のコア技術を活かしたホンダにしかできないロケットをつくろうという夢の実現にむかって走り出しています。
宇宙ゴミ※を増やさないためにも、ロケットの再利用は大切な取り組みなんだ。 ※役目を終えた人工衛星やロケットの部品などは、宇宙ゴミとなって地球の周りを飛んでいます。
宇宙は、まだまだ未知の領域です。それでも、宇宙をもっと身近にして、多くの人の暮らしを豊かにしていく。そのために今後も取り組みを続けていきます。