障がい者スポーツに
取り組むアスリートを応援

ホンダアスリート
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What’s New更新情報

2024年10月3日(木)
河室隆一選手の大会成績を更新
2024年9月12日(木)
荒力選手の大会成績を更新
2024年7月26日(金)
2024年度大会スケジュール更新
2023年4月20日(木)
2023年度大会スケジュールを更新
2022年12月22日(木)
第41回大分国際車いすマラソン大会レポートを公開
2022年11月21日(月)
佐矢野利明選手・山口修平選手の大会成績を更新
2022年9月22日(木)
アスリートがコーチとして参加。キッズスポッチャ夏合宿レポートを公開
2022年9月14日(水)
渡辺習輔選手・佐矢野利明選手・荒力選手・山口修平選手の大会成績を更新
2022年4月25日(月)
2022年度大会スケジュールを更新
2021年12月24日(金)
第40回記念大分国際車いすマラソン特別企画を公開
2021年11月22日(月)
河室隆一選手・渡辺習輔選手・佐矢野利明選手・山口修平選手の大会成績を更新
2021年11月4日(木)
ホンダ太陽設立40周年記念サイトを公開
2021年6月30日(水)
荒力選手の大会成績を更新
2021年6月2日(火)
2021年度大会スケジュールを更新
2021年5月27日(木)
山口修平選手をアスリートクラブに登録
2021年4月14日(水)
2021年度大会スケジュールを更新
2021年4月6日(火)
佐矢野利明選手の大会成績を更新
2020年12月18日(金)
大分車いすマラソン2020大会レポートを公開

ホンダアスリートクラブとは?

Honda特例子会社「ホンダ太陽株式会社」(所在地:大分県)にある、「障がい者スポーツ」のトップアスリートたちが所属するチームです。車いす陸上競技の国際大会上位入賞選手や、水泳でパラリンピックに出場した選手など、世界を舞台に活躍するアスリート5名が所属。
就業時間の一部で練習に打ち込むことができる好環境の中で、日々汗を流しています。
Hondaは、夢にチャレンジするアスリートたちを応援し、さまざまな面でバックアップしています。

車いす陸上競技とは?

車いすで行うフィールド競技、トラック競技、
ロードレース競技

投てきなどの「フィールド競技」、短距離・中距離・長距離走の「トラック競技」、車いすマラソンなどの「ロードレース競技」などがあります。競技会では、障がいの度合いに応じてクラス分けされ、記録を競います。また、トラック競技とロードレース競技においては、アスリートたちは「レーサー」と呼ばれる陸上競技用車いすを使用します。

【車いすマラソン】

トップアスリートになると平均時速30km超、42.195kmを1時間20分台で駆け抜けます。見ているだけで引き込まれる、スピード感と迫力のある競技です。
近年はパラリンピックの知名度向上と共に認知が広がり、国内外の各地で大会が開催されています。特に、「ホンダ太陽」がある大分県で開催される「大分国際車いすマラソン大会」は、国内外から注目されている大会のひとつ。Hondaは1990年から協賛し、1993年からは運営ボランティアに参加するなど、同大会を応援し続けています。

【トラック競技】

100m・200m・400mの短距離走、800m・1500mの中距離走、5000m・10000mの長距離、そしてリレー競争などの種目があります。短距離においては、アスリートたちは上半身から生み出すパワーを「レーサー」へ巧みに伝え、素早くトップスピードにのり、0.1秒の世界で競い合います。

パラトライアスロンとは?

スイム(水泳)・バイク(自転車)・ラン(ランニング)!

障がいのあるアスリートによるトライアスロンで、車いすマラソンと同様、障がいの度合いによって分けられたカテゴリーごとに順位を競います。競技は1日で3種目をスイム、バイク、ランの順で連続で行います。2016年リオデジャネイロパラリンピックより、正式種目となりました。

Hondaが障がい者スポーツを支援する
理由・目的

“夢のある明日の社会づくり”のために

Hondaが目指すもの、それは障がい者一人ひとりが自身の個性を活かし、全力で夢にチャレンジできる環境の創造です。そのための取り組みのひとつが、ホンダアスリートクラブ。所属するアスリートたちを、さまざまな面でバックアップしています。
国内外の大会でトップクラスの成績を収めるなど、夢・目標に向けて着実に歩みを進めているアスリートたち。その生き生きとした姿は、周りの人たちにも元気を届けています。

障がい者スポーツの支援内容

アスリートが競技に打ち込める
環境づくり
Hondaは、ホンダアスリートクラブの選手たちがスポーツに集中し、ベストコンディションで大会に臨めるように、「レーサー」の提供、遠征費の支援、体のケア、トレーナーの手配など、様々なバックアップを行っています。
大分国際車いすマラソンの
支援・応援
ホンダアスリートクラブの選手も出場する「大分国際車いすマラソン大会」。Hondaは大会への協賛だけでなく、関連子会社を含めた数多くの社員と共にコース沿道で熱い応援の声を届けています。また、大会の運営ボランティアにも社員有志が参加しています。
障がいのある子ども達に
夢へのチャレンジのきっかけを
子ども達にスポーツの楽しさを感じてもらい、個々の能力や可能性を引出し、夢へのチャレンジのきっかけにしてほしいとの想いから、キッズスポッチャへの協賛を続けています。

障がい者支援に対する想い

ホンダアスリートクラブのマネージメントは、「ホンダ太陽」管理部が担当しています。管理部部長 廣瀨正明からのメッセージです。

管理部部長 廣瀬正明

1981年、「ホンダ太陽」は「障がいのある人たちの社会的自立の促進」という理念のもと設立されました。これからは、障がい者スポーツの“裾野を広げる”ことにも、さらに力を注いでいきたいと考えています。
そのために、私たちがすでに取り組んでいる「キッズスポッチャ!!」(障がいのある子どもたちを対象としたスポーツ教室)を、さらに活性化していきます。また、ホンダアスリートクラブにおいては、もっと多くのアスリートをバックアップできる環境を整え、次世代のアスリートも積極的に育てていきます。
それから30年以上に渡り歩んできた“歴史”は、私たちと地域社会の財産です。

ホンダアスリートクラブの沿革

  • 2000年

     「ホンダアスリートクラブ」として2名で活動開始

  • 2006年

     公式クラブとして「ホンダアスリートクラブ」発足
    【車いす陸上】渡辺習輔選手ほか2名 【水泳】荒力選手の計4名で活動開始

  • 2008年

     Hondaが公式活動として「ホンダアスリートクラブ」の支援を開始

  • 2010年

     佐矢野利明選手をアスリートクラブに登録

  • 2015年

     河室隆一選手をアスリートクラブに登録

  • 2016年

     荒力選手が水泳からパラトライアスロンへ競技変更

  • 2021年

     山口修平選手をアスリートクラブに登録

※選手の個人成績は「選手紹介」をご確認ください。