稲刈りの終わった田んぼの景色の上を「Honda白くま号」をはじめ24機が8タスクを3日間にかけて戦いました。

パイロットは熱気球の専用の地図や、地上から送られてくる風のデータを見ながら、飛行ルートを決めていきます。

今にも雨が降り出しそうなお天気の中、着々と離陸の準備を進めます。
バーナーで熱い空気を送り込み、次々と熱気球が立ち上がっていきます。

New ASIMO号もまもなく空に飛び立ちます。朝日に当たってロンチサイトの緑が美しいです。

ロンチサイトにターゲットが設定された競技では、河川敷で待ち構えた大勢の人々の歓声が、選手に聞こえていたことでしょう。

各気球がターゲット地点に近づいてきました。徐々に近づき高度を調整していきます。
上空の豆粒のように見えた気球も近づくと大きさに圧倒されます。

マーカーが投下されたら、地上ではオフィシャルが計測を行います。
ターゲットの中心から距離が短いほど高得点になります。

大きな虹をバックにNew ASIMO号が進みます。
秋空の天候が不安定でしたが、奇跡のコラボレーションを見ることができました。

HondaブースではS660をはじめ7台のクルマを展示しました。
実際に運転席に座ったり、テールゲートを開いて荷室スペースを見る事もできます。

二輪の展示では、実際にバイクにまたがる体験も行われました。
子ども達も憧れのバイクの座り心地に興味深々の様子です。

Honda製品の小型除雪機を展示。コンパクトサイズで優れた除雪力を発揮します。
東北地方では、これからの季節に大活躍です。

大会2日目の夜は市街地で夜間係留（バルーンイリュージョン）が開催されました。
New ASIMO号も他の気球とともにバーナーオン。