大会レポート バックナンバー 2002

2002 MOTEGI熱気球インターナショナルチャンピオンシップ
イメージphoto インタビュー風景 「起伏が激しいコースだから谷風を意識 しています」とインタビューに応える 昨年ジャパングランプリのチャンピオン PJMの藤田さん。
ブリーフィング ブリーフィングphoto1 毎朝6:10から始まるブリーフィング。
今年は世界8ヶ国から37チームが参加しており、世界トップクラスのパイロット達がこれから行われる競技内容を真剣に聞きます。
もうこの時点から真剣勝負のスタートです。
ブリーフィングphoto2
離陸準備 大会初日の競技は
ツインリンクもてぎ南コースから一斉離陸。
気球を膨らませる手前まで準備をして競技の開始を待ちます。
古口・茂木町長が
開会宣言!
いよいよ大会の開始
です。
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  人手が足らないチームには、
茂木町や近隣の市町村のボランティアがクルーとしてサポート。
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次々と気球が飛び立ちます。
上空にある、目には見えない風の道を探しながら、パイロットとチームクルーは目的地へと向かっていきます。
離陸準備photo11
離陸準備photo12
こんな所で
発電機を発見!
一斉にインフレ-ターを起動し、
気球を膨らまし始めます。
 離陸直前、先に飛び立った気球の動きを見て風を確認。
いよいよ大空へ
突然の課外授業
  栃木県益子町立大羽小学校の隣の畑に気球が着陸。
飛来したのはオフィシャルバルーンのDo you have a Honda?号。
パイロットは高本裕久さん
課外授業photo1 課外授業photo2 課外授業photo3
突然の訪問に、朝礼中の生徒達が先生と一緒に校舎を飛び出してきました!
“わーすごーい!!”中には上履きのまま出てくる子供も。
先生も生徒も興味津々。
そこで急遽、畑の中で係留飛行を
行ってもらえる事になりました。
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大人も子供も、
とても楽しそうに係留を楽しみ
ました。
全校生徒は約80名。
全員順番で乗らせてもらい
ました。
 
課外授業photo8
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手の空いている人は、係留の
お手伝い。“結構力が要るよ〜”
 
課外授業photo9
下から“おーい、景色はどう?”
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課外授業photo13
楽しんだ後は、皆で後片付け。
とてもいい勉強になりました。
高本さん本当にありがとうございました。
ウエルカムパーティー    
ウエルカムパーティーphoto1 ウエルカムパーティーphoto2
  大会初日の夜、茂木町主催のウェルカムパティーが茂木町の町民センターで行われました。
町と役場の人たちの協力あって、温かくとても楽しいパーティーになりました。
競技風景 競技風景photo1 競技風景photo2
大会4日目の第1タスクは、茂木中学校グランドに設定されました。競技気球が次々と学校へ向かってきます。グランドでは、沢山の家族連れが観戦しに集まってきました。
競技風景photo3 競技風景photo4 競技風景photo5
  地上から、手が届きそうな
所まで近づいてくる気球も。
狙うはターゲット。観客も息を
呑んで見守ります。
イベントphoto1 各種イベント
週末には「秋のふれあいフェスティバル」が開催されました。大空をテーマにした体験プログラムや子供たちに人気のキャラクターショーなどイベントが盛りだくさん行なわれました。
イベントphoto2  
イベントphoto3 イベントphoto4 イベントphoto5
  パドック内で行われた係留
には長蛇の列が出来ました。
   
  Hondaのレーサーを間近で
見られるHRCファン感謝デー
にも沢山の人が来ていました。

イベントphoto6 イベントphoto7
表彰式 表彰式photo1
  2002MOTEGIインターナショナル
チャンピオンシップを制覇したのは
若干18歳、アメリカのニック・ドナー選手! 熱気球ジャパングランプリは、昨年のワールドグランプリ優勝者オーエン・キオン選手が優勝、そして、ワールドグランプリは、アメリカのジョー・ハートシル選手が優勝しました。
表彰式photo2
イリュージョン
イリュージョンphoto1 イリュージョンphoto2
  最終日の日没後、毎年恒例のバルーンイリュージョンがサーキットで開催されました。今年も沢山の家族連れが訪れ、アナウンスと一緒に“スリー・トゥー・ワン・バナーズ オン!”っと楽しそうに声を上げていました。
今大会に来れなかった方は、来年はぜひご家族でお出かけ下さい。
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