HONDA The Power of Dreams
HONDA The Power of Dreams
「起伏が激しいコースだから谷風を意識 しています」とインタビューに応える 昨年ジャパングランプリのチャンピオン PJMの藤田さん。
毎朝6:10から始まるブリーフィング。
今年は世界8ヶ国から37チームが参加しており、世界トップクラスのパイロット達がこれから行われる競技内容を真剣に聞きます。
もうこの時点から真剣勝負のスタートです。
大会初日の競技は
ツインリンクもてぎ南コースから一斉離陸。
気球を膨らませる手前まで準備をして競技の開始を待ちます。
古口・茂木町長が
開会宣言!
いよいよ大会の開始
です。
人手が足らないチームには、
茂木町や近隣の市町村のボランティアがクルーとしてサポート。
次々と気球が飛び立ちます。
上空にある、目には見えない風の道を探しながら、パイロットとチームクルーは目的地へと向かっていきます。
こんな所で
発電機を発見!
一斉にインフレ-ターを起動し、
気球を膨らまし始めます。
離陸直前、先に飛び立った気球の動きを見て風を確認。
いよいよ大空へ
栃木県益子町立大羽小学校の隣の畑に気球が着陸。
飛来したのはオフィシャルバルーンのDo you have a Honda?号。
パイロットは高本裕久さん
突然の訪問に、朝礼中の生徒達が先生と一緒に校舎を飛び出してきました!
“わーすごーい!!”中には上履きのまま出てくる子供も。
先生も生徒も興味津々。
そこで急遽、畑の中で係留飛行を
行ってもらえる事になりました。
大人も子供も、
とても楽しそうに係留を楽しみ
ました。
全校生徒は約80名。
全員順番で乗らせてもらい
ました。
手の空いている人は、係留の
お手伝い。“結構力が要るよ〜”
下から“おーい、景色はどう?”
楽しんだ後は、皆で後片付け。
とてもいい勉強になりました。
高本さん本当にありがとうございました。
大会初日の夜、茂木町主催のウェルカムパティーが茂木町の町民センターで行われました。
町と役場の人たちの協力あって、温かくとても楽しいパーティーになりました。
大会4日目の第1タスクは、茂木中学校グランドに設定されました。競技気球が次々と学校へ向かってきます。グランドでは、沢山の家族連れが観戦しに集まってきました。
地上から、手が届きそうな
所まで近づいてくる気球も。
狙うはターゲット。観客も息を
呑んで見守ります。
週末には「秋のふれあいフェスティバル」が開催されました。大空をテーマにした体験プログラムや子供たちに人気のキャラクターショーなどイベントが盛りだくさん行なわれました。
パドック内で行われた係留
には長蛇の列が出来ました。
Hondaのレーサーを間近で
見られるHRCファン感謝デー
にも沢山の人が来ていました。
2002MOTEGIインターナショナル
チャンピオンシップを制覇したのは
若干18歳、アメリカのニック・ドナー選手! 熱気球ジャパングランプリは、昨年のワールドグランプリ優勝者オーエン・キオン選手が優勝、そして、ワールドグランプリは、アメリカのジョー・ハートシル選手が優勝しました。
最終日の日没後、毎年恒例のバルーンイリュージョンがサーキットで開催されました。今年も沢山の家族連れが訪れ、アナウンスと一緒に“スリー・トゥー・ワン・バナーズ オン!”っと楽しそうに声を上げていました。
今大会に来れなかった方は、来年はぜひご家族でお出かけ下さい。
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