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100m
100メートルをできるだけ短い時間で走り抜ける競走です。ゴールまで直線のコースで行われ、「人類最速」を競う種目として高い人気を誇ります。見どころ
100mで必要とされる能力は最高速と、より早く最高速に到達する加速と言われています。加速するタイミングは選手により、前半で加速する「逃げ切り型」と後半で加速する「追い込み型」に大別されるそうです。男子競技日程
- 男子予選
- 9/13(土)11:23、20:35
- 男子準決勝
- 9/14(日)20:43
- 男子決勝
- 9/14(日)22:20
女子競技日程
- 女子予選
- 9/13(土)18:55
- 女子準決勝
- 9/14(日)20:20
- 女子決勝
- 9/14(日)22:13
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4×100リレー
第一走者から第四走者までの4人で100mずつバトンを渡しつないで走り、そのタイムを競います。個人競技が大半を占める陸上競技の中では数少ない団体競技の一つです。見どころ
走順ごとに求められる強みが変わり、第一走者はスタートダッシュ、第二走者は直線の速さ、第三走者はコーナリングのうまさ、アンカーの第四走者はフィニッシュ前での競り合いに負けない勝負強さが必要です。選手の配置に戦術が求められます。走る速さだけでなくバトンパスの技術も非常に重要で、小さなミスがタイムロスや失格の引き金となることも…!男子競技日程
- 男子予選
- 9/20(土)20:25
- 男子決勝
- 9/21(日)21:20
女子競技日程
- 女子予選
- 9/20(土)20:45
- 女子決勝
- 9/21(日)21:10
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3000m障害物
障害を通過しながら3000メートルを走るタイムを競います。約80メートルおきに障害物を28回跳躍し、着地点に水濠がある障害を7回越えなくてはなりません。見どころ
ハードルと違い障害は足をかけても倒れないため、転倒事故も起こりうる非常に危険なレースとなります。さらにジャンプ時の着地や水濠の通過、シューズ自体も水を吸って重くなる、といった要素によって相当な体力を奪われる過酷な競技です。世界的にはアフリカ勢のレベルが高いですが、24年夏の世界大会に続き日本人選手の入賞が期待されています。男子競技日程
- 男子予選
- 9/13(土)18:05
- 男子決勝
- 9/15(月)21:55
女子競技日程
- 女子予選
- 9/15(月)09:15
- 女子決勝
- 9/17(水)21:57
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5000m
5000メートルを走るタイムを競います。トラック12周半を走り続けますが、そのスピードは50メートルを約7.5秒と言われ、持久力とスピードが求められる競技です。Honda 森凪也選手が出場!
見どころ
走るペースに戦略が求められる競技です。序盤で飛び出しレースのペースを握る選手、徐々にペースアップしラストで一気に勝負をかける選手と様々です。ラスト1周を告げる鐘がトラックに鳴り響き、トップランナーたちがスパートをかけると、盛り上がりは最高潮に達します。男子競技日程
- 男子予選
- 9/19(金)20:00
- 男子決勝
- 9/21(日)19:50
女子競技日程
- 女子予選
- 9/18(木)19:05
- 女子決勝
- 9/20(土)21:29
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やり投
選手は片手でやりを持ち、約30mの助走路で加速した勢いを使って遠くに投げます。風向きやタイミングを読みながら、制限時間内に投げたやりの飛距離を競います。見どころ
選手のダイナミックな助走とやりを投げる前の複雑な体全体の動き、そして「迎え角」や風向きなど、様々な要素が組み合わさって記録が決まる高度な技術に目が離せません。
日本人選手の優勝が期待できる注目競技です!
やりの回収にはHondaが世界陸上用に特別に制作したラジコンカーが活躍します。男子競技日程
- 男子予選 グループA
- 9/17(水)19:10
- 男子予選 グループB
- 9/17(水)20:45
- 男子決勝
- 9/18(木)19:23
女子競技日程
- 女子予選 グループA
- 9/19(金)19:30
- 女子予選 グループB
- 9/19(金)21:00
- 女子決勝
- 9/20(土)21:05
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棒高跳
棒の反発力を使ってバーを飛び越え、その高さを競います。3回続けて失敗すると競技終了で、最後に成功した高さがその選手の記録となります。見どころ
トップレベルの男子は6メートル以上飛ぶことができ、これはマンションの2階ほどの高さです。数多くの世界記録を更新し、パリ五輪でも金メダルを獲得した海外の男子スター選手による、自身保有の世界記録更新も期待されています!男子競技日程
- 男子予選
- 9/13(土)19:05
- 男子決勝
- 9/15(月)20:10
女子競技日程
- 女子予選
- 9/15(月)09:05
- 女子決勝
- 9/17(水)20:10
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走高跳
助走をつけて片足で踏み切り、バーを飛び越える競技です。3回連続で失敗すると競技終了で、最後に成功した高さがその選手の記録となります。見どころ
重力に逆らうような跳躍の高さ、そして高さを競うだけでなくパスを使い戦略を巡らせる駆け引きが、走高跳の醍醐味です。37年もの間、破られなかった女子走高跳の記録を更新した海外の女子選手による、自身の記録更新も期待されています!男子競技日程
- 男子予選
- 9/14(日)18:40
- 男子決勝
- 9/16(火)20:35
女子競技日程
- 女子予選
- 9/18(木)19:15
- 女子決勝
- 9/21(日)19:30
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競歩
決められたフォームを維持しながら歩く速度を競います。審判から3度警告を受けると、決められたエリア内で待機しなければならない、厳しいルールとの戦いでもあります。見どころ
今年2月には日本人選手が世界記録を更新。本大会での入賞も期待されています!
歩く競技とはいえ、トップ選手ともなると一般的な走る速度にも劣らない程のスピードです。そんな選手の姿を撮影するカメラマンを乗せて走る車両として、二人乗りが可能なHondaの電動二輪パーソナルコミューター「CUV e:」が活躍します。男子競技日程
- 男子35km決勝
- 9/13(土)08:00
- 男子20km決勝
- 9/20(土)09:50
女子競技日程
- 女子35km決勝
- 9/13(土)08:00
- 女子20km決勝
- 9/20(土)07:30
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マラソン
42.195 kmの公道コースを走り、その順位と時間を競います。本大会では国立競技場を飛び出し、東京の街を走ります。Honda 小山直城選手が出場!
見どころ
Honda陸上競技部からは小山直城選手が出場します!
競技運営のサポートとして、審判長車にはHondaの燃料電池自動車「CR-V e:FCEV」を、計時車両には、セイコーのタイマーを搭載した軽商用EV「N-VAN e:」を提供します。さらに、可搬型外部給電器「Power Exporter e: 6000 / 9000」を使用して、N-VAN e:から電力を取り出し、5㎞ごとの通過タイムを計測するために敷設されたアンテナマットへ電力を供給します。男子競技日程
- 男子決勝
- 9/15(月)08:00
女子競技日程
- 女子決勝
- 9/14(日)08:00