1989年のHonda社内イベントのアイデアコンテストに出展した、 2種類の一人乗りのパーソナルモビリティーをきっかけとして、Hondaロボティクス技術を活用しながら、その開発を進めてきました。
2009年に、人と調和するパーソナルモビリティー「U3-X」を公開の後、2011年には「U3-X」の操作性、走破性を向上させた「UNI-CUB」プロトタイプを公開してきました。2012年に自由自在な動きと、両足の間に収まるコンパクトなサイズを両立した「UNI-CUB」を発表し、翌年の2013年には、より幅広いユーザーの利用を可能とし、人との親和性を向上させた「UNI-CUB β」を発表しました。