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NEDOプロジェクト

巧緻操作知能機械の実現に向けた研究開発プロジェクトを始動

人は多様な環境において、さまざまな対象物を扱い、 変化する状況に適応して作業を行ってきました。 担い手不足が進む中、人の作業の一部をロボットが担えるようにします。 このプロジェクトでは、 考える力(物理知能)、 感じる力(柔軟触覚センサ)、 動く身体(AIロボット)、 そして現場での検証までを、 切り離さず一体で開発します。 触れた感触をその場で感じ取り、手を動かしながら同時に深く考える。 情報と物理、ふたつの世界をつなぐことで、人手不足に向き合い、 ものづくりの力を高めていける社会を目指します。

OVERVIEW

概要

ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業 触覚-動作統合に基づく環境適応型フィジカルAIの研究開発

実施者 国立研究開発法人理化学研究所 / 株式会社本田技術研究所
テーマ名 非定型巧緻操作の自律化を実現する多感覚統合型物理知能と多指AIロボットの開発
概要 本プロジェクトは、非定型巧緻作業を自律化するため、物理知能、柔軟触覚センサ、AIロボットを一体開発する。脳(物理知能)・感覚(触覚センサ)・身体(AIロボット)・現場(実装検証)を分離せず、一気通貫で研究開発する点が核心である。マルチモーダル情報を統合し、エッジでの即時応答と深い推論を両立する知能アーキテクチャを構築する。これを高密度な触覚センサと計算資源を最適化した身体に実装し、現場での継続学習を可能とする。これにより、セットパックやワイヤハーネス組付け等の不確実な難作業を高い信頼性で遂行可能にする。実証を通じ情報と物理の世界を接続する基盤を確立し、労働力不足解消と産業競争力強化に貢献する。

ROLES

私たちの役割

理化学研究所が脳にあたる物理知能、感覚にあたる柔軟触覚センサ、身体にあたる多指AIロボットの3つの技術要素を担い、理化学研究所と本田技術研究所が一体となって理論と産業応用のギャップを埋める技術開発に取り組むとともに、本田技術研究所が実機への統合と自社工場での実証を担い、一気通貫で非定型巧緻作業の自律化に取り組みます。

プロジェクトの実施体制図:社会実装に向けた検証(本田技術研究所)、柔軟触覚センサ・物理知能情報処理・AIロボットシステム(理化学研究所)

RECRUIT

研究員募集

「巧緻操作知能機械の実現に向けた研究開発プロジェクト」では、 共に研究を推進するNEDOプロジェクト専任の研究員を募集しています。