Energy×Mobility
クリーンエネルギーを最大活用し、
どこにでも行けるモビリティ社会を実現
私たちは、クリーンエネルギーを最大限に活用し、誰もがどこへでも自由に移動できるモビリティ社会の実現を目指しています。
その実現に向けて、電動化技術の高度化や、水素を活用した燃料電池モビリティの開発に取り組んでいます。また、非常時の電源や脱炭素社会の基盤として、燃料電池を用いた定置電源システムの実用化も進めています。
空の移動を可能にする空モビリティ領域では、再生可能エネルギーと連携したエネルギーマネジメントに加え、持続可能な航空燃料（SAF）の研究にも着手しています。
さらに、高効率なパワーエレクトロニクスを支える次世代技術として、ダイヤモンドパワー半導体の開発にも挑戦しています。
多様な先進技術の力で、誰もが自由かつ持続可能に移動できる未来のモビリティ社会の創造を目指します。
「カーボンサイクル技術」による、
無駄のない資源循環
私たちは、使用済み資源を再び素材として活用する高度なリサイクル技術や、CO2を再資源化するための研究に取り組んでいます。具体例としては、アルミやナイロン樹脂の水平リサイクル、電池材料の再利用など、このような技術を通じて限りある資源を最大限に活かすことを目指しています。
このように、循環を前提としたものづくりを推進することで、資源の無駄をなくし、持続可能な未来社会の実現に貢献していきます。
カーボンサイクル技術 とは
Hondaのカーボンサイクル技術「Honda Carbon Circulation」は、
大気中のCO2を資源として再活用する仕組み
この技術が水素とCO2から燃料や素材を合成することで、
循環型エネルギー社会への道を拓き、エネルギーの自立と脱炭素を両立した
「カーボンニュートラル社会」を実現する
「カーボンニュートラル社会」の実現
