Event Reports

Jan 22, 2026
Date: November 9, 2025

「Honda CB Meeting in Japan Mobility Show 2025」
開催リポート

2025年11 月 9 日(日)、CB ファンと二輪ファンを対象とした Honda CB Meeting in Japan Mobility Show 2025 が開催されました。
多彩なプログラムでより多くの人たちに二輪車や四輪車を中心としたモビリティの楽しさが発信された、ジャパンモビリティショー。
その一角で開催されたHonda CB Meeting は、ジャパンモビリティショーと連動したイベントとして企画されました。
Honda CB Meetingは、CBシリーズのオーナーとCBファンに集いの場を提供し、CBの魅力をさらに知っていただくことを目的にこれまで開催されてきたイベントです。
開催当日は、豪雨に見舞われたために、予定していた歴代 CB 製品展示が中止になるなど、プログラムを大幅に変更して行われましたが、それでも多くのCB ファン、二輪ファンが集いました。
彼らの注目は発表されたばかりの CB1000F のトークショー。ゲストの熱い話に聞き入っていました。

CB アンバサダーと 開発者が語る CB1000F の実力

CB トークショーのゲストは、CB1000F を中心とした CB シリーズの魅力を伝える 「CB アンバサダー」の丸山浩さんと、開発を統括した坂本順一の2名。
司会は、俳優やライターとして活動している小野木里奈さんが務めました。
小野木さんは、以前開催されたCB1000F の報道試乗会でCB1000Fには試乗しています。扱いやすさとサウンドに共感したといいます。

以降ではトークショーで語られたエピソードの一部をご紹介します。

左から、小野木里奈(おのぎ りな)さん、坂本順一(さかもと じゅんいち)、丸山浩(まるやま ひろし)さん

丸山さんとCBの出会いは、1982年に見たCB750F。以来CBと深くかかわり、今年CB1000F誕生を機にアンバサダーとしてその魅力を発信。

丸山さんのCB1000スーパーフォア走行に魅了されCBファンになった坂本。現在は本田技研工業の二輪事業統括部で大型FUNカテゴリーを統括し、CB1000F誕生に大きく寄与した。

CB1000F は、若いチーム員に任せていた

坂本:

CB1000F の開発にあたっては、チーム員が CB の伝統やお客さまの嗜好をすべて理解していましたから、ほぼ任せていました。堂々とした車格でありながら、より軽く、足つき性にもこだわりました。そして、タンデムランを楽しんでもらうためのシートもうまくできました。

CB らしい力強いエキゾーストサウンドにするために、何種類ものエキゾーストパイプとマフラーを造って試行錯誤しました。その甲斐があって、自慢のサウンドを提供できます。

CB1000F SE ジャパンモビリティショーの Honda ブースにて

軽さは最大のアピールポイント

丸山:

ボリューム感のある車体ですが、車両重量を 214kg まで抑えた努力はすごいの一言。市街地での取り回しの良さはもちろんですが、プロダクションレースでは、この軽さが操縦安定性にもつながるし、とても威力を発揮しました。

CB1000F コンセプトで出場したレースでは、マシンづくりと練習する時間が短かったのですが、軽量な車体のおかげもあり優勝できました。

トークショーの会場には CB1000F が展示された

CB1000Fを世界初公開した2025年3月以降、各地でトークショーを重ねてきた丸山さんと坂本は、今回のCB トークステージでも開発に込めた想いや、プロダクションレースでの戦いなど、 CB1000F の魅力を余すことなく紹介していました。

CB ミーティングの会場シーン

自慢の愛車で訪れたお客さまの CB

アクセサリー装着車はまたがり OK

乗車とエンジン始動が体験できるコーナーは、スタッフの説明に従ってエンジンサウンドを聞くことができる人気コーナー。ミーティング会場に CB1000F の力強いサウンドが響き渡った

ジャパンモビリティショーで展示された CB

ジャパンモビリティショーでは、最新のCB1000F をはじめとし、さまざまなCBが展示されました。その一部をご紹介します。

「2025 鉄馬 with ベータチタニウム 決戦の日」に出場したマシン CB1000F Moriwaki Engineering
改造範囲が広いアイアンエキスパートクラスで優勝。ライダーは元グランプリライダーの宇川徹(うかわ とおる)さん。Honda ブースにて

1977 年の CB750 FOUR-K

モビリティカルチャー合同展示のタイムスリップガレージにて展示されたCB750 シリーズ最後の OHC エンジンモデル。4 本マフラーから奏でられるサウンドは多くのバイクファンを魅了した