CB Stories
楽しさと喜びを手軽に体感できるネイキッドスポーツ

CB250F、CB300Fは、エントリーユーザーからベテランライダーまで、モーターサイクルの楽しさ、喜びを気軽に体感できるネイキッドスポーツとして開発されました。
CB250Fは主に日本市場向けに、CB300Fはタイや北米をメイン市場としたモデルです。
CB250Fの開発コンセプトは「ニューライトシングルネイキッドスポーツ」。
市街地での扱いやすさと、ツーリングにおける軽快な走りを追求しました。
2014年 CB250F<ABS> 日本仕様
■デザイン
スタイリングは、「躍動感のあるダイナミックなネイキッドスタイル」をテーマに開発。
低く構えたヘッドライトからボリューム感のあるフューエルタンクを経て、シャープなリアカウルへとつながるマスフォワードプロポーションを採用しました。
CB250Fのスタイリングイメージスケッチ
V字シェイプのヘッドライトとシャープなフロントカウルにより、精悍なフロントスタイルを実現しています。
■パワーユニット
CB250Fは、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブの単気筒249cm³エンジンを搭載。
2011年に登場したCBR250Rのエンジンをベースに、高出力化を図りました。
最高出力は、20kW[27PS]/8.500rpmから、21kW[29PS]/9,000rpmへと向上。
低・中回転域での扱いやすさと、高回転域まで伸びやかなフィーリングを両立しています。
CB250Fのカットエンジン
高出力化に伴い、クランクピンの強度を向上。従来のサイズを維持しながら材質を見直し、クロムモリブデン鋼から、モトクロッサーCRF450Rで培ったニッケルクロムモリブデンバナジウム合金へ変更することで、約10%の強度向上を実現しました。
CB250Fのクランクピン
また、高出力化と同時に、燃費性能の向上にも取り組みました。
ピストンの表面コーティングに模様をつける「パターンピストンコーティング」を採用し、オイル保持性を高めることで、フリクション低減に貢献しています。
さらに、吸気系の見直しなどにより、燃料消費率は従来に比べ0.9km/L向上し、50.1km/L(60km/h 定地走行テスト値・2名乗車時)を達成。250ccクラスのスポーツモデルとしてトップクラスの燃費性能を実現しました。
パターンピストンコーティングを施したピストン
■車体構成
車体には、軽量で高い剛性を備えたトラス構造のダイヤモンドフレームを採用。
サスペンションは、フロントにテレスコピックタイプ、リアにプロリンクを組み合わせ、路面追従性と走行の安定性を図っています。
ホイールは、前後ともに17インチとし、軽快な取り回しに寄与しています。
ブレーキは、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を装着したタイプも設定しています。
CB250F<ABS>
ハンドルには、市街地で取り扱いやすいネイキッドスポーツのアップライトなライディングポジションに合わせたバーハンドルを採用しました。
CB250Fのハンドル周り



