Hondaは、夢の力を信じ、その夢をひとりでも多くの人と分かちあいたいと、いつも挑戦をし続けている会社です。Hondaが挑戦してきた夢のひとつに、ASIMOがいます。
ASIMOの名前は、Hondaの夢の言葉。
「dvanced tep in nnovative bility( 新しい時代へのステップアップ。)」という意味の言葉の、それぞれ頭の文字をとって、
「ASIMO」と名付けられました。
Hondaのロボットの研究は、みんなが生まれるずっと前から始められました。
まず、歩くことだけのロボットの研究から始まり、約6年の月日が経ち、P2、P3という、2足で歩く人型ロボットを開発することができました。そしてHondaはそれらのロボットを世の中に発表し世界中の人々をおどろかせたのです。
その後もHondaは実用化に向けた、新しい技術の研究・開発にチャレンジし、その成果として、ついに2000年に初代のASIMOが誕生しました。
初代のASIMOが誕生した後も、Hondaのさらなる挑戦は続きます。
人間社会になじむロボットにするための開発です。
歩行の動きをよりスムーズにしたり、人に合わせて動けるようにしたり。また場所に合わせて行動する研究も進められました。そうした研究を日々つづけ、現在の姿になっています。
将来みんなの生活する場所で、みんなの役に立ってたくさん活躍(かつやく)できる人間型ロボットを目指し、今日も挑戦し続けています。