もっと詳しく/技術解説【i-サイドエアバッグシステム】
サイドエアバッグは、乗員に近いシート側面で膨らむため、助手席の場合、「人」の姿勢によっては衝撃を与える可能性があります。 その課題を真摯に受け止め、「人」の座高と頭部位置を検知し、場合によっては作動をOFFにし「膨らませない」ようにするなど サイドエアバッグの作動をコントロールするi-サイドエアバッグを1998年に世界ではじめて開発しました。
i-サイドエアバッグは、寝てしまった子供の頭部が展開エリアにある場合、頭部への衝撃を回避するため作動をOFFにします。
このシステムは、現在でもHonda唯一。それがエアバアッグシステムの現実です。