ブースレポート

今回のHondaブースは、出展各社の中で単一ブランドとしては最大面積となるスペースに、前例や過去の常識にとらわれない、斬新なひらめきが生んだ独創のモビリティが勢ぞろいしています。ここではそんなHondaブースをご紹介します。

メインテーマ

今回のブーステーマは「枠にはまるな。」です。これは常識や前例にとらわれないHondaのものづくりに対するこだわりと、強い信念を表しており、ブース内ではその想いをさまざまな演出を通じてお伝えしています。

会場のあちらこちらから歌声が巻き起こり、ブース全体を包み込むような演出には、多くのお客様が足を止めて注目されていました。

3面ある大型スクリーンからは今回のテーマ映像が流れ、多くのお客様が足を止められていました。

ブースを囲う巨大壁面には今回のテーマを紐解く力強いコピーが掲げられ、多くのお客様が足を止めてじっくり眺めてくださっていました。

その他、Hondaの枠にはまらない思想を体現したストーリーが記されたモニュメントBOXもブース内各所に展示しています。

クルマ

注目していただきたいのは、私たちHondaが追求する走りの喜びを体現する次世代スポーツモデル「Honda S660 CONCEPT」と「NSX CONCEPT」の2車種、そしてHonda四輪自動車の原点ともいえるスポーツ360。
また今回の東京モーターショーで発表となった「N」シリーズ第四弾である「N-WGN」や12月発表予定の新世代のクルマ「VEZEL」など話題の市販車や市販予定車も展示しています。

圧倒的な存在感によりお客様の注目を集める「NSX CONCEPT」。ステージ前は常に大賑わいです。

Hondaが初めて一般に公表した四輪自動車「スポーツ360」と次世代スポーツ「Honda S660 CONCEPT」のコラボ展示は注目度も抜群。

N-WGNの魅力を存分に伝える、元気なプレゼンテーションは大人気。親子で楽しまれる姿も多く見られました。

特大ターンテーブル上に2台同時での展示&演出は迫力満点。間もなく発売される車とあって、お客様の表情も真剣そのものでした。

バイク

単一ブランドとして最大面積のブースには、18機種の市販予定車やMotoGpレース参戦車を含む 全39台を展示。圧倒的な存在感を放つワールドプレミア「ゴールドウイング F6C」、トラディショナルなイメージをさらに深めた「CB1100 EX」、さらに、ニュースタイル50tスクーター「Dunk」が注目を集めています。
また、クラシックライブラリーとして「RC142」「スーパーカブ C100」も特別展示しています。

水平対向6気筒エンジンを採用し、力強く堂々としたスタイリングは、圧倒的な存在感で、お客様の注目を集めています。

CB1100の爽快感を心地よいエンジン音とモデルの髪をなびかせる風で表現しています。その斬新なステージにお客様の目線も釘づけです。

元気溢れるダンスパフォーマンスとキュートな笑顔に会場も大賑わいです。

CB1300 SUPER BOLD’OR などいろんなバイクにまたがり、お客様の満足そうな笑顔も最高です。

ASIMO/UNI-CUB βなど

「技術は人のために」 ASIMOに代表されるヒューマノイドロボット研究から生まれた新たな技術が次々と具現化していることをASIMO自身がプレゼンテーションしています。その中の一つである「UNI-CUB β」は隣のコーナーで試乗体験も実施。その他、自動運転芝刈機「Miimo」を展示している汎用製品コーナーや24年前のアイルトン・セナの走りが体感できるインターナビコーナー等、Hondaならではのラインナップが満載です。

ASIMOステージは子どもたちにも大人気!実演を交えた分かり易い説明が好評です。

「人との調和」をテーマに進化を続けている「UNI-CUB β」。体験中のお客様からも、自然と笑みがこぼれていました。

エンジンの技術で、独自の汎用製品を創りだしてから今年で60年。この8月に発表された除雪機も展示しています!

アイルトン・セナの走行データから24年前のエンジン音を忠実に再現しました。臨場感溢れるサウンドの虜になるお客様が続出です。
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