今回のHondaブースは、出展各社の中で単一ブランドとしては最大面積となるスペースに、前例や過去の常識にとらわれない、斬新なひらめきが生んだ独創のモビリティが勢ぞろいしています。ここではそんなHondaブースをご紹介します。
今回のブーステーマは「枠にはまるな。」です。これは常識や前例にとらわれないHondaのものづくりに対するこだわりと、強い信念を表しており、ブース内ではその想いをさまざまな演出を通じてお伝えしています。
注目していただきたいのは、私たちHondaが追求する走りの喜びを体現する次世代スポーツモデル「Honda S660 CONCEPT」と「NSX CONCEPT」の2車種、そしてHonda四輪自動車の原点ともいえるスポーツ360。
また今回の東京モーターショーで発表となった「N」シリーズ第四弾である「N-WGN」や12月発表予定の新世代のクルマ「VEZEL」など話題の市販車や市販予定車も展示しています。
Hondaが初めて一般に公表した四輪自動車「スポーツ360」と次世代スポーツ「Honda S660 CONCEPT」のコラボ展示は注目度も抜群。
単一ブランドとして最大面積のブースには、18機種の市販予定車やMotoGpレース参戦車を含む 全39台を展示。圧倒的な存在感を放つワールドプレミア「ゴールドウイング F6C」、トラディショナルなイメージをさらに深めた「CB1100 EX」、さらに、ニュースタイル50tスクーター「Dunk」が注目を集めています。
また、クラシックライブラリーとして「RC142」「スーパーカブ C100」も特別展示しています。
「技術は人のために」 ASIMOに代表されるヒューマノイドロボット研究から生まれた新たな技術が次々と具現化していることをASIMO自身がプレゼンテーションしています。その中の一つである「UNI-CUB β」は隣のコーナーで試乗体験も実施。その他、自動運転芝刈機「Miimo」を展示している汎用製品コーナーや24年前のアイルトン・セナの走りが体感できるインターナビコーナー等、Hondaならではのラインナップが満載です。